突っ込みだしたらキリのなさそうな今回ですが（笑）
蛇足にならない程度につっこんで行きたいと思います。

■前回１個目のつっこみで云ってるトーンの色の事をまたやった。
学習出来なかった眞。
ぃや、気持ち薄くしたんだけど、気持ち過ぎたみたい。次こそはもっと薄くしちゃる！！
（二度ある事は三度…）

■６ｐ。
この２コマは、《上》の最後に入れようか悩んだんですが、やっぱ「引き」としては
載っけない方がいいかなと。

■１１ｐの山南＆明里はなぜかベストショット。
ってゆうかこのページノンブル見当たらない…忘れた？！怖！！

■１４ｐ。
縁側で並んで座る土方＆山南の二人が腐的に気に入ってる。（おーい笑）

■１７ｐ
このページから３ｐセリフの色が薄い。なんか狙ってるんじゃなくて完璧気付かんかっただけです。

■１８・１９ｐ
この夢のシーン、１００％ギャグなんですが。
二人にガチシリアスだと思ってたと云われたので本気でビビりました。
だってセーラー服着てんだよ…？執事なんだよ…？
変なタイマーを回さないとってゆうのは私が実際見た夢です。
そもそも「とても面白い夢をみてもっと続きが見たい」ってゆうのもその夢見た時に、すっげー面白くて（あの変なタイマーの夢が笑）もっと続きみたい！と思ったのが影響してこの展開になった感じ。あの夢を見なければこの話にはなってなかったと思います。

■２３ｐ。
近藤さんの相手を、お妙かハツさんどっちにしようか迷ったんですが、ハツさんあんま出てこないし、近藤さんつったらやっぱお妙さんかなとゆう事で。

■２６ｐ。
これうちの近所の写真。

■２９ｐ。
なんか永倉が大変疲れてますが特に意味はありません。
下書きの段階でなんか凄い疲れた顔になったから面白くてげっそりさせてみました。
後づければ、なんか…クロスワードとかにハマってて徹夜しちゃったとか？

■３５ｐ。
下書き時、あえてＭ字開脚にこだわったんだけど、やっぱりなんかアレだったので沖田氏には少し足を閉じて貰いました。

■３６ｐ
流石さんに「…やったの？」って聞かれたけど、
どうとらえて貰っても構いません。（笑）

■３７ｐ。
最後の山南さんが今回私的ベストショットです（どうでもいいー！）

■３８ｐ。
まぁ、今回なにに１番つっこむってコレだよなってね。

あの…マジすいません。色んな意味でビックリだよ…。やるか普通？！みたいな。
やっちったよ…本当痛いよウチ…。

■３９ｐ。
ネームの段階でかなり悩んだ。
最初モノローグを入れたりしてたんだけど、なんかしっくり来なかったとゆうか…
蛇足だなと感じて。最後のセリフだけで十分かなと。
どうだろ…。伝わってくれたかは解りませんが。


なんだか暗いイメージを持った人が２名もいたので（笑）そうとらえられる表現になっちゃってるのかなとちょっと不安になった私なんですが、私的には凄くポジティブなイメージでもって描いたんですが…！あれれれ～（汗）
基本暗い話好きじゃないから、悲しい展開でもポジ表現したいタイプなんで…（どんなだ）
でも…そう見られたならそれでもまぁいいかなと…。
受け取った人の感覚が正解ですから。
だから…どう受け取ったか…教えて欲しいなぁ～…（催促？！笑）

今回は初データ入稿だったので、アナログとは違うミスなんかが発見出来て少し面白かったり…（笑）

ページ間違えがなかったのでもうあとは屁のつっぱりにもなりませんよ。
だから前回に比べるとそんなつっこむ所もないかなぁなんて思うものの、
１個どうしても私的ヒットだったコマがあったのでそこだけ云わせて欲しい…（え）


□「OFF」のサンプルを見ると分かると思うんですが、顔に使ってるトーンの色が、印刷のがイメージより濃くなってしまってるのが少し残念でした。次からはもう少し薄くしよう。ひとつ学習。

□８ｐのタイトルロゴは、製本を初めて見た時「うわ？！荒！！画素数間違えた？！」と自分でビックリしたけど、わざと加工して荒くしてたのすっかり忘れてた。

□隊服のボタン？を、最後に描こうとしてまんまと忘れた。別にそうゆうデザインを推奨してるわけでなく、単純に忘れました。（描くのは楽なのである意味推奨したいが。）

□２３ｐ。
「そんな事…」と云ってる山南さんが要じゅんに見えて一人大爆笑してた眞です。（要ファンの方すいません。大好きです要じゅん。）

□３９ｐの１コマ目、「あぁそうゆう事か」の吹き出し内のミニ山南さんが１番大好き。
（だからつっこみ？）愛を感じます。


今回は…そんなもんです。
デジタルとゆう事でセリフの抜けはなく。（デジタルの最もな利点てセリフ入れだよね。サイズもフォントも直ぐ確認出来るから。あとトーン。今回デジタルに決めた理由は夜のシーンがアナログだと面倒だったからが１番なんす（笑）グラデトーン足りねぇよ…みたいな。）


なんてゆうか、あまり内容に対して語る事がない私で（本でも特別内容に関しては多く語ってないと思うんですが…。）、読んでくれた方がどう思ったかとかも詳しく聞いたりする事もないので、私が「これこれこうなんだ！」と発表するのに抵抗がある人間です。しかも、このプロトの特質上、原作設定が存在しないから更に。

私の場合、原作（現行）から入ってるので、そっちの影響がやや強いんですが、それ以外に特にこれといって揺るがない設定って少ないです。

プロトの書き手さんなら１度は考える沖田の名前も、最初に記号として現行と分ける為に、女だから「子」付けときゃいいだろと単純に付けたのが、のちのち漫画を描くようになってそれが定着しちゃっててそのままゴー！みたいな経緯です。（私の昔飼ってたハムスターも数匹名前「ハム子」でした。）

今の展開も、こうだからこう！ってゆうんじゃなくて、こうゆう展開すると面白いんじゃないかなとゆう思いで描いてます。
初期設定発表には書かれなかったけど、山南さんが居たら面白い展開するんじゃないか…とか。
大概私の話作りは漠然としたキャラ設定と展開なんです。（笑）
（よく皆さんキャラの事凄く考えて「歳は絶対〇歳であーだこーだ！」と熱弁をされるけど、私は絶対無理です。感覚です。「ん～～〇歳くらいかな～よく分かんないけど～はははー」みたいな。だから細部まできちんとした設定を持ってストーリー考えてる人はまじ尊敬です。）

傘の仕込み刀も、単純に「刀のが格好良い」とゆう感覚の下、設定には「傘で戦う」以外の説明がなかった（気がする）ので（笑）「じゃあ銃に限らなくてもいいんですね？！」みたいな。本当に、単純に女沖田に刀を持たせたかっただけの事なんです。いつか銃も描いてみたいです。

そういえば、原稿終わった後に、単行本確認したら、永倉は真選組結成前に皆に出会うみたいな事を読んで（記憶してなかった）
やっちまったなぁ！！ってなったし。（笑）そうゆう迂闊な所も沢山あります。えぇ、そりゃもうたんまり。

そんな眞のプロトを読んで下さる方がいるだけで私は幸せ者だなぁと思います。
お手にとって下さった方、本当に有難う御座いました！！
買ってくれた方の為に「下」は絶対に春出しますんで！！（笑）宜しくお願いします！

一段落したんで、やっとこさ新刊のつっこみを…。

■まず、実は表紙の絵にもつっこみ一つ。
パッと見気付き難いけど、二つの画像を貼りあわせてるので、髪の毛タイトル２ｃｍ上ら辺に違和感あります。
元はＢ４の紙に描いてたので、横にして使う予想だったんだけど、なんとなくこうなった。

■１２ｐ４コマ目の土方、ペンの持ち方が奇妙。ペン入れ時に気付いて流石さんに写メまでして笑って、「あとで修正しよ」と思ってたら、入稿して次の日まで思い出す事はなかった。
フォローとしては、『ペン回しをしてた』とゆう事で。

■１６ｐの沖田の顔がギャグマンガ日和っぽい。
めちゃくちゃ気がのらない時に描いたので、隣の永倉と共に酷い。
五朗「思ったけどあえて云わなかったのにお前が云うな」。

■２４ｐの凛の見切れてるシーン、目が物凄い気に入ってたんだけどやっぱ断ち切られてる。
（つっこみ…？）

■３０ｐの山南のセリフの誤字はどうもスルーしにくい。（笑）

■３２ｐ２コマ目のセリフ抜け。「ん？ああ」でした。どうでもいいか。

■３４ｐの総子はジョーバ、もしくはロデオボーイに乗っている。

■３６ｐ。この辺りからの背景があまりにも酷くなってきている。ほぼフリーハンド。一発描き。

■３９ｐの戦闘シーンは、迫力がないのでもう１ｐ増やそうかと考えたけど、増やした所で私の画力の程度を思うと断念しました。
土方の他にも隊士をバックに描きたかったけど、時間的にも気持ち的にも余裕がなく断念。

■４４ｐの空白のコマ。他ｐも同様空白はほぼ背景のみで、後に回してて時間切れだった可愛そうなコマです。

■５２ｐ。ネームで描いた明里の中で１番気に入ってた顔だったんだけど、本番描いたらそれ程萌え顔になってくれなかった。くそ。

細かい所突いてくともっとあるんですが、一応云っときたい所はこんな…もん？？



多分（とゆうかきっと）描かないと思うのであえてここで云っちゃいますが、
ゆくゆくの展開として、総子にとっての（戦闘面での）最大の敵は「兄」だったりすると萌えるなぁなんて妄想膨らませてました。
兄は生きていて、（プロトでの）高杉（的存在）の仲間になっていて～と。
兄妹対決とか…誰か描いて下さい（笑）